過去の話 Part2

こっからは中学生編

 

 

インフルの中何とか合格した中学。予想はつくものの1年の9月から休みがちになった。 

 

12月からは1回も行かなくなった。家でずっとゲームをしていた。

 

ある時パソコンを触ってる時にある広告を見た。

 

 

山村留学だ。

 

 

この広告で人生が変わり始めた。

 

中1の2月13.14日標高600メートル1番近いコンビニまで車で2時間の場所にある寮に短期体験留学をしに行った。とても楽しかったのを覚えている。即中2から行くことを決めた。

 

今でも忘れない中2の4月6日入寮。7日始業式。8日土曜日。

寮に入り3日目で死にかけることになる。

 

その日お昼から先輩たちに誘われ寮裏の山に登ることになる。獣道をひたすらに進む。崖を飛び降りる。都会で育った自分には初めて味わった大自然。とても刺激的で楽しかったことを覚えている。

 

しかし、自分達は帰り道が分からなくなっていた。崖の下を覗く。はるか下の方にぽつんと寮が見える。

 

「帰り道わからんからこっから帰ろ」

 

1人の先輩のその一言で地獄が始まった。数メートルの崖を難なく飛び降りていく先輩たち。

初めての経験だった。怖かった。しかし、帰る以外生きる道がなかった。そこら中傷だらけだ。

 

川に出た。すっごく安心したのを覚えている。その土地の氏神様の神社の裏に出たのをおぼえている。

 

後にその神社が祀っているのは「導きの神様」としり初めて神様の存在を感じることになる。

 

寮では初めてのことばかりだった。毎日が新鮮でとても楽しかった。心のどこかで重荷に感じでいた親からも距離を置くことが出来た。

すごく体調もよかった。

 

自分を理解してくれる人も出来た。とても居心地がよかった。初めて自分がここにいて良いと思える場所ができた気がした。

 

 

うーん。なんか過去の話飽きたし違うのを書きたい!

 

次のはいましたいことについて書く!過去の話はまた今度